議会報告会ふらりねっとカフェvol.6を開催しました

2/5(日)小金井・生活者ネットワーク事務所(ふらりねっと)とオンラインを併用し、12月議会の報告会を開催しました。参加者は会場参加が6名、オンライン3名、合計9人。安田からの報告の後、市政について気になるあれこれをざっくばらんに話し合いました。

【廃園問題】「専決処分は不承認なのに、廃園を認めるの?」と質問がありました。専決処分や廃園方針への態度は、市民にはわかりづらいものです。

【敵基地攻撃能力保有に反対】
「欠席の2名が出席していたら否決ですね…」。「沖浦さんはなぜ退席なの?」など質問が出ました。2022年11月の市議補選で会派構成が変わり、このような国政に対する意見書が通りづらくなる可能性があります。

【都市計画道路問題】市長がはけと野川の自然環境についてここまで言及したことは画期的です。東京都にしっかり伝えていただきたい。


【公園の指定管理者制度導入】自動販売機設置許可には、参加者の皆さん否定的でした。「ボトル給水機を普及させてほしい」「10年前から自動販売機を削減する方針を持っていることは素晴らしい。方針を見直すことは時代に逆行している」など意見多数。


【子どものマスクと黙食】「まずは大人がマスクを外さないと」「孫が(マスクで)人の顔を覚えられないため友だちができない」「東京都教育委員会は保守的」など教育関係の話題は多くの意見が出ました。

【教育メタバース】「どれくらいの人数が参加してるのか」「教員を増やしてリアルな場をつくってほしい」。不登校児童・生徒が増えていいることが気になります。来年度、東京都でも教育メタバースを実施する計画です。

【個人情報保護条例の全部を改正】保険証の機能をマイナンバーカードに移行させるなど、情報が中央に集約されていくことに疑問や不満を持つ意見が多く聞かれました。

【有機フッ素化合物(PFAS)の地下水汚染問題】「小金井市でも血液検査して欲しい」など、小さいお子さんのいる方は特に関心持たれていると感じます。


参加者の方から発言を挟みながら、わいわいと楽しく、時には怒りながら(!)、市政について語ることができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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