白井市長に対し、自ら出処進退を明らかにすることを求める決議が可決

3月4日、小金井市議会本会議にて市長報告の撤回について質疑が行われ、総合的判断を含む市長報告が全面撤回されました。市長の「3・4・11号線の必要性は否めないという考えに変わりはない」という答弁に、それでは「撤回」とは言えない、何を撤回するのか、と追求され、「必要性は否めない」との発言も取り消されました。3月8日と11日に予定していた市民説明会は中止となります。

行政決定としては、2月14日に市長報告が出された前に戻ったことになり、小金井市の意思としては「市民が望まない道路は作らせない」という西岡前市長が都に出した要望書の時点に戻ったことになります。

市長は、3月までに都に提出するとしていた検証結果を受けた総合的判断に基づく要望書について、出せないことを都に連絡するとしています。

3月7日、最終本会議で、市長の出処進退を問う決議が賛成多数で可決しました。
採決態度 賛成18 退席2 反対2
賛成:自民党・信頼の小金井3、みらいのこがねい4、子どもの権利を守る会4、日本共産党3、公明党2、緑・つながる小金井1、生活者ネットワーク(安田)1
退席:自民党・信頼の小金井1(五十嵐)、街の仲間たち1(清水)
反対:小金井をおもしろくする会1(水谷)、参政党小金井1(斎藤)

生活者ネットワークはこれまで白井市長の公約を支持してきましたが、一度は公約違反の方針を明らかにし撤回に至った経緯において、市政の混乱を招いた責任は厳しく問われるものと判断し、賛成しました。
議会では都市計画道路建設の賛否にかかわらず、長としての資質に疑問が持たれています。
署名議員は16名。極めて重い決議ですが、法的拘束力はありません。