白井市長が公約を破棄 都道容認へ

2月14日、市長が優先整備路線の検証を踏まえた総合的判断が出ました。「優先整備路線2路線は中止・見直しを東京都に要望する」としていた白井市長が、整備容認、実質的には推進することが示されています。
生活者ネットワークは、白井市長の公約を支持し、選挙でも応援しました。しかし、公約違反の結論に至った経緯や理由の説明はありませんでした。この報告書の内容は到底受け入れられるものではありません。

2月17日(月)10:00から議会運営委員会、その後に市長報告があり質疑が行われましたが、市長報告の3「総合的判断に当たって考慮すべき事項について」で紹介されている専門家の見解の扱いについて指摘があり、市長が持ち帰って調整することになり、散会となりました。

続きは、3月4日の予備日に行われます。

生活者ネットワークは市長報告の撤回を求めます。また、市民説明会を開くこと、公約違反の要望書の提出をしないことを求めます。