都市計画道第五次事業化計画(案)3・4・11号線が優先整備路線に!
▲野川ほたる村・3・4・11号線関係住民の会が作成した道路イメージ図
東京都は12月19日に、来年度から15年間の間に優先的に整備する路線を定めた東京における都市計画道路の新たな整備方針(第五次事業化計画)を公表しました。パブリックコメントを募集しています(1月30日〆切)。
第4次事業化計画から10年。その間、小金井では道路に反対する都議、市長が当選し、市議会も反対派が過半数という状態でした。しかし、第5次事業化計画の優先整備路線から外れるかもしれないという期待は、白井市長が公約を翻し消極的賛成に回ったことで、完全に消え去りました。
白井市長の公約違反は市民の政治不信を増幅させ、市民同士の分断も産んでいます。第五次事業化計画では、小金井3・4・11号線が引き続き優先整備路線となり、3・4・1号線は優先整備路線から外れて「計画内容再検討路線」となりました。3・4・1号線を外す代わりに、3・4・11号線は整備推進するという裏取引があったのではと疑わずにはいられません。市と都でどのようなやり取りがあって優先整備路線を選定したのか、明らかではありません。
第五次では市施行路線として新たに、緑中央通りを北に延伸する小金井3・4・12号線が優先整備路線(案)に選ばれました。住民立ち退き、用地買収と物件補償に何十年、何十億円かかるのでしょう。完成した時に小金井は、東京は、日本はどんな社会になっているでしょう。超高齢、人口・交通量ともに減少が確実な中、東京都は道路整備にどれだけのリソースを注ぎ込むつもりなのか。全国の上下水道設備が老朽化し更新の時期を迎え、道路陥没事故が各地で起こっています。自然環境や市民の憩いの場を壊し、住民を追い出して新しい道路を作っている場合ではないのです。既存の道路を含め、今あるインフラを維持・管理する方に力を尽くすことにベクトルを変えていくべきです。
1件でも多くパブリックコメントを出そう!! 1月30日締め切り
第4次事業化計画のときのパブコメでは2千件以上の意見が小金井2路線(3・4・1号線および3・4・11号線)に寄せられ、圧倒多数の反対意見が集まりました。パブコメ意見を無視して優先整備路線にしたものの反対の声が多く事業化には至っていません。住民無視、環境破壊の道路建設を止めるために、1件でも多くのパブリックコメントが必要です。
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