市民運動新聞コラム記事「遺伝子につき動かされて卵子を求めた326の画像」に抗議します
10月15日発行の市民運動新聞第499号に「遺伝子につき動かされて卵子を求めた326の画像」と題された記事が掲載されました。※閲覧注意。性暴力事件の見出しを列挙しています ※画像は加工しています
当該記事はホームページでも公開していましたが、現在はこの1面PDFは削除されています
問題の記事は「わいせつ行為と男」と検索して出てきた画像(明確な犯罪行為)についてタイトルを列挙し、加害者の男性の行為に「やむにやまれぬ行為」だと理解を示し「沈黙し、同情する」としたばかりか、「有性生殖の犠牲者」だとして正当化しています。
性暴力を容認、助長する内容であり、断じて容認できません。小金井・生活者ネットワークはこの記事に抗議し、謝罪と撤回を求め市民運動新聞編集委員会宛に抗議文を提出しました。
市民運動新聞は市内で多数の保育園を経営している事業所が発行しているものです。執筆者は理事をつとめる保育園で性暴力事件が発生した場合、加害者は「有性生殖の犠牲者」だとして「沈黙し、同情する」のでしょうか。記事の主張は、地域の子育て世帯に大きな不安を与えるものです。
抗議文は10/27にメール送付し、印刷したものを事務所に持参しました。編集委員の方は不在だったので、事務所の方に手渡ししました。10/31を期限に、抗議文への回答を求めています。回答が来ましたら、こちらで公開します。
10/27午後4時頃、事務所を訪問