オリパラ中止を求める緊急要請書を提出! 新人ギーンだよりno.2 発行

先日朝、武蔵小金井駅でレポートを配りながら、「部活動や遠足など子どもたちの楽しみな活動が中止になっているのに、オリンピックは強行するのか!」とマイクで話していたところ、小学生の女の子が「ください」と、お友達の分も2枚持っていってくれました。せっかくもらってくれたのに、レポートにはオリパラの話は書いてないのが申し訳ないと思い、急遽小学生でも読めるようにルビを振ったレポートを作成しました。

5/19、小金井市議会議員24人中11人の議員が賛同して、「東京五輪・パラリンピックの中止を求める緊急要請書」を関係機関に提出しました。

渡辺大三議員が提案議員となり、生活者ネットワークも賛同しました。また、「市民自治をめざす三多摩議員ネットワーク」では132名の賛同者を集め、同じ趣旨の要請書を提出しました。こちらは片山かおる議員が提案し、取りまとめてくれました。

小金井市でも小学5年生が毎年楽しみにしている鵜原への宿泊行事が中止になりました。運動会も無観客など様々な制約のもとで行われ、子どもたちの大切な場が損なわれています。そんな中、なぜ大人の運動会は強行されるのか? 子どもたちが納得のいく説明は、誰も出来ないと私は思います。

6月3日から始まる小金井市議会第2回定例会でも意見書を提案する予定です。ぜひご注目ください。